流星ワゴン
- 著者:重松 清
- 出版社:講談社
- 発売日:2005年02月15日頃
- ページ数:480p
- 内容
死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そしてー自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのかー?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
- Amazonレビュー ⭐4.2
- 😁評価が高かったレビュー
- 一気に読んでしまった。見えていない、気付いていないことが、人には沢山あるんだろうな…と思った。それを気付かせてくれるこんなワゴンに出会えたなら、それはなんて幸せなことだろうと思う。親子の絆に涙した。
- 親との思い出、子どもとの関わり方、妻への思い、妻から夫への思い、家族であるというだけで他人との関わりよりも密を求められる。大切だけど自分の記憶や思い出は自分だけのものだなぁと感じさせられる大切な1冊になった気がしました。
- 😒評価が低かったレビュー
- 友人に勧められて買いましたが、この方のお話ってどうも読みにくくて苦手。ごめんなさい。
- 相変わらずこの作者の作品は暗い。今度こそと思って買うのですが、今回も気持ちが暗いまますっきりしませんでした。
- 😁評価が高かったレビュー
- 楽天レビュー ⭐4.07
- 😁評価が高かったレビュー
- ワゴンの主、幽霊親子の楽しげな会話ですすんでいくが、実はおも~い内容。「過去は決して変えられないが、失敗した原因に気が付き、その気になれば、これからの未来はきっと変えることができる。」と思わせてくれる物語でした
- 「家族とは?」登場人物の父と子の関係から考えさせられました。人生をやり直せる事が出来たらと思うことがありますが、出来るわけない。でも、そこからが新たな出発点になるのかなと思いました。
- 😒評価が低かったレビュー
- すっきりしないお話で、ずーんと暗い気持ちになりました。たまに入ってくるエッチの描写も気分が悪くなります。
- うーん。。。流行ってたから購入したんだけど何故あれだけ騒がれてたんだろうか。 最後もすっきりしなかったし・・・ただ軽く読める内容になってます。
- 😁評価が高かったレビュー
- yahooショッピングレビュー ⭐4.35
- 😁評価が高かったレビュー
- 少し重かったですが、父と子のいろいろなあり方を考えさせられました。重松先生とは出身地が同じなので方言も懐かしくああーおじいちゃんはあんな言葉使っていたよな、なんて思いながら楽しみました。
- すらすらと読みやすく 1日で読んでしまいました。 展開が予想出来ないところも 面白さのひとつなのかも知れません。
- 😁評価が高かったレビュー